明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。一年過ぎるのもあっと言う間で年末も更新を怠ってしまい年が明けるこの感じは例年と変わっていない気がしますが、2012年今年もよろしくお願いします。更新がほとんどできない当ブログに検索で見つけてもらうようなわずかな露出の中で自分の登山メモなど今年もつけていきたいなと思います。どんな年にしようか考え中です。

 

中禅寺湖を眺めるパノラマの男体山

中禅寺湖を眺めるパノラマの男体山

栃木は日光の中禅寺湖にある男体山(2484m)へ。深夜2:00くらいには二荒山神社の駐車場へ。開山時間が6:00というのは知らず、、男体山はこの神社が管理をされていて霊山として祀られている。入山料500円をとられる。そんな有料ゾーンだということも登る直前に知った。そんな中で体当たり。週末とあってかバスや車が続々と駐車場へ。 6:11 神社の前には人が集まっていて、入り口を探す人や準備運動をする人である種の賑わいを見せる。6:00前に「登山口」立て札を見て順路を進むがどうしても登り口が見つからない。神社境内を通らないと登れないと知るのに少し時間がかかった。他にもしばらく困った顔をした登山客がいて境内をぐるぐるしていた。開山時間を知ってから車に一旦戻り、液状ドリンクを水のペットボトルへ流し込む。首を痛めてからの登山であり、紅葉を楽しめればと思って臨んだ日帰りの幕開け。 途中で体調を崩す! 相方にもらったそのパワー系のドリンクが当たったかなと思ったが、駐車場での車内でとった仮眠時の室温の低さで寝冷えしたみたい。どうでもいいですが、とにかく登山にしても何にしても体調管理はその言葉以上に大切なベーシックなもので後続活動で影響を及ぼしやすい。。やむを得ず大自然とともにキジ撃ちへ行く。これは悔しいが、ロスタイムに。 この日はサンケイ旅行会というツアー一行さんがかなりの人数をなして登り始めて登山口〜4合目直前まで追い越し追い越されをやってしまう。大人数を追い抜かすのはマナーも必要だし、何せ登山道は道が狭い。徐々に紅葉が良い案配というのを見渡せるようになる高さになってきた。道の整備具合はまちまちといった印象。4合目から少し傾斜がついた、左手は中禅寺湖がどーんと見える。湖がきらきらとしている。 10:11 登頂は登り始めて4時間後だった。ロスタイムを含めればペースはまずまずだったと思えた。頂上は結構広く360度パノラマ。でも逆にビューポイントがあるようでないような印象。登りきったときにはツアーの方々がたくさんでてっぺんはがやがや。写真を撮って湯を沸かしてアルファ米のパックを食べる。うまい。頂上によくある標識があるべき場所にないような気がする。あれはあれでいいのかな。 中禅寺湖、戦場ヶ原、白根山をしっかり見ることができて良かった。ついでにセシウムの線量が気になりもしたけど、まあいいかな。まさに「登山は下山」。それからこの日は84歳のおじいさんが登頂1281回目か、とにかく毎日ペースで登っている方も登っていて、しっかりとした歩みをしていたのを見てびっくりした。それと外国人も意外と多かったし、小さな子ども連れの家族と色んな人が集まる山だった。小さな子どもは疲れを知らない。頂上でもとっても元気な様子だった。頂上はいつも楽しげな空気がある。 登り:4時間(早いと3時間30分前後) 下り:3時間くらい

 

ティラノサウルスの背には羽毛があったらしい

ティラノサウルスの背には羽毛があったらしい

上野で開催中の恐竜博2011へ。ティラノサウルスの背に毛があったらしいのが現代の定説になっているとは知らなかった。。恐竜の皮膚の色など解析も進んでいるよう。メラニン色素で分かるんですね。写真撮影は自由のようで日曜日は家族連れで大賑わい。映像展示ものは録画禁止。個人的には展示数はもっとあってほしかった。子どもの頃以来の恐竜博、大人になっていくとまた見入る。骨密度とか腿あたりの骨構造なんかを。

 

悪天候! 2泊3日で臨む、白馬鑓温泉

悪天候! 2泊3日で臨む、白馬鑓温泉

2泊3日で白馬鑓温泉へ猿倉からの白馬山荘経由で臨んできた。全日にわたって悪天候。標高2000mを越える高地の酸素の薄い場所、打ちつける雨と風によって疲労度も通常よりはあったかと思う。条件が厳して辛かった。装備は前回の塩見岳の時の気温を基準に考えてしまいかなり危うかった。。気をつけないと本当に死んでもおかしくないですね。大袈裟かもしれないものの、そんな感想すら持った今回の山行。 9:45 既に雨が降っている。レインウェアに着替え、登山靴の紐を軽くしめる。登山届を提出し猿倉荘を出発。 11:00 白馬尻小屋に到着。雨が途中止んで太陽の光が直射したり、また小雨が降ったりと最初から山の天気はーみたいな状態。幼稚園の子どもたちが大雪渓を見に来たらしく、たくさんの子どもたちとすれ違う。尻小屋でアイゼン(1000円)を購入。小屋から少し行ったらすぐに雪渓が始まる。大雪渓の中盤からメンバーの1人が先頭を突っ切ってしまい見えなくなる。。残りの僕ら3人で後を追うものの山荘まで全然追いつけなかった。昼休憩をやむを得ず大雪渓の途中でとることにした。ザックカバーはしていたが、当たりが悪くてザック内にまで水がじわっと浸透し始めている。雨に打たれながら食べる。屋根のある場所はない。かなり辛い状況だった。雨と強風で体温が奪われてしまい、震えが収まらなくなる。。仲間からインナーとレインウェアのズボンを借りて小雪渓を抜けた。大雪渓は最後の所が勾配がかなりあり、そこまでくると両サイドに滝のように二つの流れが轟音を立てている。登りの道には雨水が小川のように流れている。仲間の一人が高山病にかかった。頭が痛いそうで彼のザックをもう一人が前に掛けて登る残り30分。 16:55 白馬山荘に到着。少し時間かかった。山荘に着いてからはガイドの方に軽く叱られた。パーティーで行動するからには1人だけ先に着いてしまうような状況は良くない。先頭と後ろでどうなっているか把握できないので、必ずまとまって行動するように次回から気をつけてと。これは次の日からすぐに実践へ。白馬山荘の受付小屋で濡れたザックカバーやカッパの水気をとり受付を。一泊二食で10,100円。夕食の時間は17:45。飯はやっぱり美味しいー!乾燥室は登山客の靴や雨具であふれていて、乾きそうな感じがしない。。食堂前の談話室などにストーブが出してあり、そこで登山者のみんなが自分の荷物をだして乾かしている。雑誌や本が本棚にたくさんあって、読書をする人もいた。21:00消灯。 7/30 5:30 朝食。支度をしてストーブ前へ。高山病にかかった彼は医務室へ診察。薬をもらって回復を待つ。山荘にはかなりのスタッフがいて女性の方も結構いた。繁忙期は40人くらいになるそう。 8:23 白馬山荘を出発。10:30頃に白馬鑓ヶ岳の手前で山荘で予約していた弁当を食べる。ホタテが旨い。雑誌「男の隠れ家」の取材チームの方がいて弁当を撮らして!と取材にあった。カメラマンさんはCanon EOS 1Dに24-70mmのレンズ。重たさそうだ..。 11:10 白馬鑓ヶ岳(2903m)に登頂。終始ガスって視界ゼロ。残念ながら何も見えないのですぐに出発ー。 鑓温泉手前40分前くらいだったか。「鎖場は滑りやすいから気をつけてくださいね。」ガイドの方が言っていたその場所は雨も相まって慎重に行かないと危険だと感じる場所だった。川が勢いよく流れる箇所あり、滑りそう。実際に滑ってしまった。。ストックをしまい、両手で鎖を掴む。下りでも結構な辛さだったが、これを登るルートをとる場合だとまたかなりの苦労な気がした。苦行だ。 14:10 白馬鑓温泉に到着。支度をしてさっそく温泉!硫黄の香りが途中の道からかすかにしていたが、やっと目の前に風呂だ。「ゆ」の暖簾をくぐり、桶でお湯をくんで体にかける。しみる。気持ちは爽快。長めにつかった。景色は雲海を臨む絶景なはずなのだが、これまたガスってほぼ何も見えない。が、最高だった。湯の華がかなりある。虫もなぜか飛び寄ってくる。脚を揉んで筋肉痛にならないように揉みほぐす。 小屋の前ならお湯を沸かしても良いそうなので、コーヒーを淹れる。隣に座っていた62歳のおじさんは僕らのことをとても羨ましく思うと話をされる。「若くてこんな所に来れるのは素晴らしい。もっと若いときから登山をやっておけば、10人くらい引き連れて登ったのになあ」と。いつの間にか歳をとる。僕はこんなに歳をとるとは思ってもみなかった。いつまでも若いと思っていた。でも気づけばこうだ。友達がいることも素晴らしいことだよとおじさん。聞き入ってしまう。年齢を越えて普通に話す、話しかけ合う山での会話っていいなと思う。 17:00 夕食。ご飯、肉じゃが、鳥の唐揚げ、さば味噌、味噌汁。一泊二食で9,000円。足湯に浸かり、少し待っては見るものの小雨と霧が景色をなかなか見せてくれない。7月の最終週と8月の第一週目が一番のシーズンとして登山客最も多く賑わうとのこと。携帯などの充電は100円でフル充電可能。但し、21時で消灯なのでそれまでしかできない。夜も小屋の前は賑わっている。食堂は談話室として登山客どうしや小屋の方が話をしていて和やか。露天風呂は女性のみの時間帯が19:30-20:30。それ以外は基本的に混浴。風呂上がりの消灯前にトランプを。本棚にトランプや漫画が置いてあった。 4:00 起床。3:00くらいから他の登山者がごそごそと起床を開始していた。4:00過ぎに起きて日の出をねらって露天風呂へ。深夜は雨が小屋の屋根に打ちつける音が時々していた。太陽が出てきて小屋側の山を赤く照らす。まもなく5:00。朝食はベーコン、鮭、味噌汁。支度をして6:30くらいに出発。アクシデントが発生し、トップを歩いていた高山病治りの彼が脚をくじいて動けなくなった。鑓温泉の小屋まではまだ離れ過ぎてはなかったので状況を伝え、呼びに1人行ってもらう。骨折したかもしれない。。山岳救助用ザックで小屋まで男2人がかりが交代で彼を背負って運ぶ。ヘリで輸送する手段で下山する方向になり、残り僕ら3人で下山することにした。ヘリは通常、当該1名しか乗せられないので、付き添いに1名残ったとしても悪天候で単独下山するのには危険なので、その判断とした。この日はどうしようもない悪天候のため、猿倉からのヘリは飛べずだった。 8:40 再出発。既に土砂降りの状態。足場には気をつけながら下山する。雨のせいで道はかなり緩いし滑りやすい。雪渓をトラバースする箇所はストックのキャップを取って突き刺して歩く。小日向のコルを過ぎたあたりからは道に水が流れており、また小さな川をズンズン進む。石の上は滑りやすいので注意しながら。こんな雨の日でも傘をさして登る夫婦や15人くらいの女子山岳部とすれ違った。 12:10 猿倉荘に到着。長い道のりだったが最後の最後の歩行はペースが上がっていた。地上の天気は嘘のように、あっけらかんと晴れている。山の方を見上げると霧が立ち込めて上部分は見えない。倉下の湯へ。昼食はグリンデルという洋食屋さんでベーコンステーキ定食をいただく。腹は満たされた。 反省メモを。別のエントリーでもまとめようと思う。 パーティの並び順。最後尾は体力のある人。2番目に体力ない人。トップは足腰強い人に。 日頃からウォーキング、ストレッチなどした方がいいかも。 装備、服装を整える。 歩き方の習得。 北・南アルプスは必ず雨が降るので雨具は上下必携。 行動食はザックから取り出しやすい位置に収納! 団体行動!離れすぎず。歩調合わせる。 地図の正しい読み方。等高線! 捻挫や脱臼、骨折の対処方法 天気は実施日の1週間前からチェック 実施前にパーティ全体ミーティング。ルート確認、エスケープルート確認、役割分担。

 

3G回線なしでiPhoneのGPSを使う

3G回線なしでiPhoneのGPSを使う

山に田舎に行けば電波がなくて電池消耗も増すiPhone。そういう意味では頼りなかった。GPSがあるのに山行で使えたらと思っていましたが、ようやく見つかりました。DIY GPSは3G回線なしで圏外でGPSの地図利用をできるようにするアプリ。今までは歩行の記録用に別のGPS端末も持っていましたが、リアルタイムでGoogle Mapを使う感覚で使えるので便利です。

 

360度絶景の塩見岳1泊2日

360度絶景の塩見岳1泊2日

南アルプスの塩見岳へ一泊してきました。3連休は天気に恵まれとても景色を楽しめた。色んな反省点も見えたし、勉強になりました。登山入り口が分かりづらかったのは田舎道をふとしたところから標識はあったけれど、そこから入る。駐車場は既にごった返しして駐車場に入る細い道の路肩にまでかなりびっしり停められてしまっていました。。何とか停めて着替えるもアブなど虫がたくさんやってくる。駐車場から登山入り口までは歩いて20分くらいでしょうか。弧を描くように歩きようやく入り口。入り口ではみんな靴ひもをしめたり準備している様子。11:15登山開始。

 

世界報道写真展2011ほか2つ合わせて鑑賞

世界報道写真展2011ほか2つ合わせて鑑賞

東京都写真美術館の世界報道写真展2011、コレクション展「こどもの情景-戦争とこどもたち」、ジョセフ・クーデルカ プラハ1968の3展示を鑑賞。作品は言葉にしなくても伝わる、問いかけてくるものだなと思う。報道写真はダイナミック!という印象と世界の僕らが知らない場所で絶え間ない争いと困難と貧困と苦しい状況があって、それを知ることができる一つのきっかけとして鑑賞しています。圧倒的な何かメッセージがありますね。鑑賞していたら、おじいさんが話しかけてきて「いまの時代の人は贅沢しすぎ」だというのと「戦争はなくならない」と言うことをおっしゃっていて展示と一鑑賞者の戦時体験者が語る言葉それ以上、何も言えない感じがしました。ジョセフ・クーデルカの個展は戦時の瞬間、勢い、記録をあるがままに残して素晴らしい。1985年まで匿名で発表せざるを得ない政治的背景はとてつもない苦しみだなと思いながら。「こどもの情景」も国内外の子ども達を追った作品で痛ましいものもあり、でも希望もあって落ち着く。EOSのレンズの紹介パネルなんかもあって楽しめました。今回観た3展示はどれも戦争や貧困が関係しているものですが、振り返るとヒトの関係性、コミュニケーションの流れを観ているようにも感じたところ。

 

地蔵岳へ登る。オベリスクを拝む。

地蔵岳へ登る。オベリスクを拝む。

鳳凰三山に行ってきました。鳳凰三山は地蔵岳、観音岳、薬師岳からなる連山で縦走できるのが魅力。鳳凰山荘でテントを張る。都心から出るのにまんまと渋滞にはまり御座石鉱泉に着いたのは15時過ぎ。15:30から登山開始。御座石鉱泉には黒と白の秋田犬が出迎えてくれます。おばさんはこの時間から登り始めるのを気にしてくれました。「脚は速い方なの?」僕らは何とも言えない表情をしたように思う。届け出のCL(Chief Leader)とSL(Sub Leader)に名前と住所を記載して。

 

ホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」を観て

ホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」を観て

東京オペラシティで開催中のホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」の展示を観てきました。MSゴシックのタイトルには何と言うか何と言うか。そんなのは関係なくて。初めて展示を観てましたが、写真家というかアーティスト、現代アートの印象が強かった。この展示ではそういう趣向なのかもしれません。独特で面白いです。入り込めます、入り込まされます。見る側の感覚をコントロールして感想、情感をもっていかれるような感じが個人的にはしました。またオペラシティの展示と同時開催的に都内9箇所でイベントを行っているところも”ただの展示”とは一線画した感じです。サイトがtanzakuですね。枠を捉えない、感じさせない。関係ない感じというか。全体的にインスタレーション的な感じも存分にあります。観賞後に書籍も購入ー。じっくり観てみます。 大きな本棚がそろそろほしくなってきた。

 

丹沢塔ノ岳に登ってきた。

丹沢塔ノ岳に登ってきた。

連休は車の渋滞が激しくなりそうだと思って電車で行ける塔ノ岳に行ってみました。標高1491mと甘くみていましたが、意外とつらいものでした。山登りは周回していくように登り詰める登山道のタイプと一本の道をひたすら登る道のタイプがあるかと思います。塔ノ岳は後者でこれがまたきついと感じた原因のように思いました。スノボの逆で木の葉で登るタイプだと曲がり角の踊り場で休憩をしたり、見える景色の方向が変わることによる気分転換があると思います。これがないと何となく苦しい。。そんな感じがした登後感。