今のウェブ、今後のウェブ

通勤の行き帰りで個人的にはかなり早いペースで読み終えました。この本、ウェブ進化ということでどこかオタクというかそっちの人な感じの印象もあるかもしれません。でも読んでみると今現在のウェブの状況とこれからが理解できるような形で読みやすい。ウェブ系じゃない人もぜひ。と言いたいと所ですが、多分そうは言ってもなところがあると思うので無理に読む必要もないかもしれませんね。(今日、友人には強く勧めたけど。)

僕個人は(も?)Googleに注目しています。でも少し前は業界的にはMicrosoftだったかもしれない。少し前はMacromediaに注目してた。かなり惚れ込んでいた。FlashやDreamweaverといったツールを生み出し(Flash直接的には違うけど)、アプリケーションや企業戦略、サイトの構成(ケーススタディや学割など学生をターゲットにしたパッケージの販売など含めて)Adobeの牙城を崩せる存在になりつつあっただけに。Googleは梅田さんの記述しているように特殊なポジションにいると読んでなるほどと感じた。便利なツールやサービスの裏にそれ以上のボツになったアプリケーションもあるんだろうと思うと、やっぱり社内の競争は激しいのだろうと思います。ITはまだまだ始まったばかり。だから社内外問わず、どんどん競争していくことしか成長はないのだと思います。本の終わりの方で「ビル・ゲイツが1955年生まれ、Googleのラリーペイジとセルゲー・ブリンが1973年生まれ。思考実験として18年周期で世代交代が起こるとするならば、次に期待すべきは1991年生まれだということになる。」この件に背中が汗ばんだのを記憶した。Microsoftが構築したウェブ、OSから、Googleのサーバーサイドのサービス構築。これがネットにおけるデータとユーザーの関係とも言える。「こちら側(OS,Windowsは自分の手元”こちら側”)」と「あちら側(Google検索エンジンはネットの”あちら側”)」という彼の表現も興味深い。

ウェブに興味のある人、業界の人、Web2.0って何?な人、読んでみると良いかもしれません。