ウェブではクチコミ(いわゆるBuzz;バズ)が流行っています。中でも最近(かなり前からですが。)注目?されているのがSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)に代表されるようなコミュニティーというものです。招待制でIDを必要とするものなので、匿名性はなく、ネットワーク上に自分というアイデンティティーをもって書き込みや個人の領域(アカウントページ)を覗くことになります。mixiだけで言えば、会員数は300万人を越えています。(ちなみに脱線しますが、mixiに広告出稿で問い合わせをしても返事が全くないとの情報があり、企業としてどうなのかという話が。。責めて何らかのレスは欲しいものですね。これだけ会員を抱えているのにこれじゃダメです。)
急速な勢いでウェブは発展しています。その中でSNSは重要な要素になってきているように思います。人が見える空間だから下手な書き込みはできない訳ですが、それよりも注目したいのはコミュニティーを作ったり、参加したりすることができ、同じ興味のある中で話をしたり、オフ会などで出会ったりすることが普通になってきたことでしょうか。少し前までは「オフ会」という言葉を聞いただけで”そっちの人”かと思われることがありましたが、もうレベルは越えましたね。それぞれがSNSを通じて同じ興味をもつ人と(サイト上やリアルに)出会ったり、新しいコミュニティーを形成することができます。SNSはそんなツールです。勿論、これが全てでもベストでもないとは思います。ただ現状ではウェブに対して性悪説的な立場から臨むのではなく、性善説的態度で入るのはどうかという「参加型」のアプローチをSNSはしています。それはSNSだけじゃなくAmazonやGoogle、ebay、Apple、はてな等も方向は少し違いますが、参加型という意味では似ています。またコミュニティーからクチコミが発生したり、僕たちの生活シーンもテレビを見たら、気になる言葉やキーワードはすぐに検索して調べるというのもかなり日常的な事になってきています(余談ですが、先日オープンしたビルコレというサイトは「mixi+Amazon+クチコミ+トモダチ」な感じでとにかく商用モロだしでサービス展開しています。友達のクチコミを元にその商品を購入できるというもの。知らない評論家が言うより、友達や身近な人が言う評価を信じる、頷けるというのが心理ですね)。PCが常に広帯域でインターネットに接続されている環境(インフラ)が比較的整っていることが日常生活の必要要素として位置を拡充してきたと思います。そういった意味ではウェブは一つの新しい時期に入ったということですね。(これをWeb2.0というそうです。)Web2.0は定義が曖昧なために、色んな人が色んなことを書いていますが、とりあえずは少し前のサイト見るだけ(それでも自分から見ないといけないけど)受動的なものから「参加」する方向へなったよね。参加しようよ。みたいな感じです。梅田さんの『ウェブ進化論 』本当の大変化はこれから始まるでも取り上げられていますが、テクノロジーこそに視点をおかないといけないという点も見逃せないです。
翻って、考えてみた時に例えば、デザインだけのウェブ制作会社はあと2年以内くらいには淘汰されるだろうと分かります。APIとかも流行な気が個人的にはするのでより技術やCMS、hacks系、個人開発、R&Dなんかを考えないと多分ダメな予感です。