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自分の周りに外資系企業に勤務する人がいるようで、いないような。とにかくそんな外資の響きには弱い僕ですが、興味もあって、「外資系トップの仕事力」を読んで。 全体について。まずスケールが違う。ここに登場する、日本コカ・コーラの魚谷雅彦氏、マッキンゼーの平野正雄氏、ルイヴィトンの藤井義明氏や、僕は全然知らない人たちばかりですが、大卒の採用されてのスタート時点で全然比べものにならないようなキャリアをもってる。比べる方がいけないんですが。それから各人の話にある、何故その会社に転職したのか、あるいはここを選んだ理由というのは、あまり明確じゃないような書かれ方でした。「運命」という表現だったり、「その企業しか他になかった」とかです。これは当然なのかもしれませんが、仕事をしていると、ついつい今の仕事のみに全力投球するような感じがあるのですが(僕だけか?)、これらの人たちは、キャリアを意識していること(あまりお金には執着していないよう)、今いる自分の業界の動向を常に見ている。当たり前だけど、実はそれってかなり難しいことだと思うわけです。業界のトップを知っていたとしても、2、3番手を確実に把握しているかと言えば、そうでもない。流動的だからだと思います。先を見通したような感覚(先見力?)が本書を読んで感じました。ああ、トップはこんな感じなんだろうなーと思う。 あと読んでいて、”良い話”があると、そっちも悪くないなという感じで、みなさん転職されたり、異動したりしているのも特徴なのかなと個人的には思いました。簡単だけど、決断するのが実は難しい。(余談ですが「決断」について。「決断」ってのは、何かを断わって、何かを決める。漢字そのままの意味だけど、すごくシンプルですごく重要な判断。「決断」の下、物事の流れの岐路になるかもしれない時。って誰か言ってたっけ。) 書評にもなっていませんが。。