※写真は違うセッションの一コマ。
CSSniteのWeb標準の日々イベント、SEOトラック、アイレップの渡辺隆広氏の「SEOのトレンドから考えるWeb制作のコツ」を聞いてメモ。内容には若干満足いかなかったですが、サイトマップあたりの説明は参考になりました。会場の入り口チェックに長谷川さんでした。初めて見ました。挨拶してみればよかった。。SEOのテクニカルな話というよりは、事例をもとにした分かりやすい説明でした。
1. Flashの扱い方
2. フッター枠の使い方
3. サイトマップ
4. 重複コンテンツ
5. リダイレクト処理
1、Flashの扱い方
エンジンに登録 ≠ エンジンに最適化
(1)Flashと代替HTMLを用意する。
(2)必要最低限だけにFlashを使用する。
Ask.comでの検索結果は、文字列だけでなく、Videoなども検索結果として表示される。これらHTML以外のデジタルコンテンツを最適化する必要がでてくると渡辺氏。タイトルの付け方など工夫。Googleなど他の検索エンジンも検索結果にページ以外のコンテンツを表示していく流れ。Googleは既に(実験的に)YouTubeに関連する動画あれば表示する。
2、フッター枠の使い方
gmo.jp、kakaku.comなどフッターにリンクを集めている。リンク/コンテンツとしての評価は下がるが、クローラビリティんぼ観点で価値あり。Hotpapperの場合は、カテゴリごとにフッターのリンクが変更している工夫がある。(東京の場合と大阪の場合だとフッターが異なる。)こういう工夫は、エンジンにとっても人間にとっても有益。
3、サイトマップ
サイトマップには3タイプある。
・ユーザ向け
・SEO向け
・エンジン向け
・「SEO向け」は、ただ並べるだけではなく、カテゴリー毎に構成したサイトマップづくり。
目安はトップページから3クリック以内にあること。[トップページ]→[サイトマップ]→[サイトマップ]→[サイトマップ]
ディレクトリの深度は特に問題ない。3クリック以内に到達できる方が重要である。
Cf)Guliver、Nissenの事例
・「エンジン向け」は、
XMLでSitemapに準拠したフォーマットづくり。
Google WebmastersやYahoo SiteExplorerを活用するのが有効。
4、重複コンテンツ
・全く或いはほぼ同一コンテンツがURL上に存在する。
・ヘッダー、フッターなどのナビゲーションを除いたコンテンツの同一性を判断する。
エンジンは原則、一つのみ結果に表示する。部分重複はOK。オリジナルコンテンツとして確認できないものはPagerRankなどで判定している。時間で判定していることはない。ソーシャルメディアの普及でタイトルや内容の部分一致のコピーが大量に増加しているため時間で判定することが困難になってきている。
Cf)ヨドバシカメラの事例
RSSフィードなどで全文配信している場合は、部分配信にする方が良いとのこと。
オリジナルコンテンツ→フィードシンディケーション/コンテンツアグリげーション/リンクジャック
対応としては、
・CMSの再設計(日別、週別、月別などは重複コンテンツを認めてしまう)
・フィード全文表示に注意(PageRank5以上なら全文でもOK、以下なら部分配信が好ましい)
・nofollow, noindex, robot.txtの活用
・検索会社にクレームする
5、リダイレクト処理
・301(永久)リダイレクト
・302(一時的)リダイレクト
・metaタグによるリダイレクト
ページ単位のリダイレクトが理想的。拡張子は基本的に変更しない方が良いが、機能的にやむを得ない場合は変更。htm→htmlなどは×。コンテンツの追加は基本的に同ドメイン内で行う。あるいはサブドメインをたてて、そこにアップ。
キーワード密度は気にしないでOK。10%以上など基本的に文章構造上的にも異常。Googleのクロールは今は12時間でインデクス。キャッシュなしでのクロールは最短で3時間とのこと。早いですね。150kB以上のHTMLファイルはエンジンは読まないそうです。このブログのSEO関連記事はこちらにも。
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