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RTCカンファレンスVol.25に参加

2007.07.27 by SHIFTMODE Marketing

RTCカンファレンスVol.25に参加してみました。初参加でしたが、後半のディスカッションではグループの代表発表で自分が発表者に。ざくっと内容をレビューしてみます。

“パクリとインスパイア(とクローン)”
ネットサービスは、“パクリとインスパイア(とクローン)”がある。
上原仁さんは、みんなが(悪いと)言ったら、それはパクリ。インスパイアは、ライブドア代表取締役の出澤剛さんが言うには、自分なりに何か新たなものを足したり、インスパイアされる元よりもさらに良いものをつくった時にこそ、”インスパイアされた”と言えるのではと。クローンはそのまま。

ライブドア代表取締役の出澤氏
Livedoorリーダー、開発者は3800越えるようなフィードを登録。bloglinesやGoogleリーダーがある中での参入は、たくさんのフィードを登録しても快適に処理できるリーダーを開発したかったとのこと。1000フィード以上のユーザもたくさんいるだろう。社員や登録者の動きが分かるということがあるそうです。収益モデルは検討中。

Livedoorのこれからついては、技術志向に立ち戻る。オープン化(OpenIDなど)、Gmailの採用。国際化にチカラを入れていくと出澤氏。全体の収益モデルとしては、Google AdSense、ブログなどを利用したアフィリエイトやキャンペーン、純広告、モバイル広告、ユーザ課金(flickrみたいな)などの従来からの収益モデルがメイン。ネット企業はかなりが広告による収益。これらを組み合わせて黒字化を目指す。事件後は広告収入が大幅減。営業が何人も辞めてしまったそうです。ですよね。。今後の収益モデルについては、先に挙げたものにプラスして、ローカル広告(地域別?ユーザの嗜好?)、ケータイのユーザ別のマッチ広告などニッチなところにフォーカスしていくと出澤氏の発言がありました。Livedoor nowaは、ローンチ予定が2007年の2月だったが、twitterの登場により、インスパイアされる形でnowaのローンチは遅らせたとの経緯も。

ロケーションバリューの砂川氏
“位置情報の価値化”の話は興味深かったです。2007年4月から携帯電話はGPS搭載を義務化されているのに触れ、今は個人の位置がほぼ特定できるため、お手伝いネットワークスでは、依頼者(企業)がサービスに登録してもらったユーザで、かつ”今”2時間の時間が空いているような人を近場で検索できるそうです。依頼者にとって近場にいる人の方が、遠くの人よりコストの面で価値があるとして、サービスを構築。労働のロングテールと表現されてましたが、なるほどと感じました。短時間の労働力を買うことが今まではできなかった。例えば、人材サービス会社に依頼しても発注してから8時間くらいしないと、人が来ないことも普通で、それじゃ今日の今日に用意できないからダメだということで、このニッチな部分に目をつけられたと思います。大学のゼミの頃から労働力の細切れを扱うことについてテーマをもっていたそうです。2006年9月にこのビジネスモデルを特許化。

PC ≒ モバイル端末
・PCは自分の部屋で集中して一人でもくもくと操作するもの。
・モバイルはプライベートユース。「ながら」で操作するもの。ネットはPCよりやっぱり速度は遅い。

PCでインターネットをする人はモバイルでネットはしない。逆も同じ。ユーザ人口が全く違う。そして利用するのにコンテクストが全く違うと言います。PC用として公開したネットサービスを携帯用にそのまま移植するのはナンセンスと砂川さんの話でした。ネット(バーチャル)で再現できるのは、視覚、聴覚だけ。砂川氏は現状のネットを技術バブルではないかと疑問にされていました。よくわからない。とRSSの登録にしてもどうすれば良いのかよくわからない。自分のリテラシーが低いこともあるかと思いますが、砂川さんから見ても今のネット上のサービスなどはまだまださわってみるのに敷居が高いという感じのようです。インターネットが全てを解決するのではなく、インターネットを「使う」ことによって解決する。

テレビで野球放映すると、球場に足を運ばなくなる(当時言われたこと)と反対意見があった。
ところが、そうはならなかった。観客動員数は倍になったということもある。
→情報提供されると、球場(現場)に行きたくなる。

ただし、交通費などコストがかかるというデメリットがある。近場だとコストは僅かにおさえられ、場所が遠いとコストがかかる。時間コストも労力もかかる。近くでやれることがあれば、そこで価値が生まれる。人間が行動することによって価値が生まれるようなビジネス。広告モデルではやろうとしていないところがまた良いですね。サービスを始めるとその説明をしないと広まらない。が、事業内容や計画の内容を説明しても全く理解されないことがあった。でも目減ずに説明をくりかえすと、理解できる人が勝手に話してくれるようになる。企業としてやりたいことをやるのではなく、ユーザにとって有益だと思われるものをつくろう。

後半のディスカッションでは近くの人とチームになって、各自が考えるネットサービスを一つ企画して発表し合いました。代表に選ばれ、発表しました。(代表に選ばれたのはかなり適当でしたが) グループごとでディスカッションするのは、良いのですが、なかなか声が小さな人もいるので、もう少し、いつもより3割増しくらい声を大きくして話したり、自分のアイデアをプレゼンしてほしいなと感じました。自信もってアイデアを発表するのは、余程好きでない限り、緊張するし、かなりのエネルギーを要します。あとは、みんなスミマセン、つまらないアイデアですがーと微妙な笑顔をして、さらに微妙になるので複数だと誰かが意見やアイデアをまとめないといけないなとも思いました。

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