人を見る眼、先を見る眼を読んで

著者の渡邊五郎氏が第一物産(現・三井物産)に入社し、アメリカでの海外赴任経験から語ったもの。坂本竜馬、海援隊を引き合いに記述。少し古い書籍だが、いくつか自分が良いと思った件があったのでメモしてみます。


・「褒める時は三人称、けなす時は一人称で」
正々堂々とした感じがいい。これは当然かもしれないけど、批判するときはやっぱり”みんなどうの”とは言わないようにしたい。フェアでありたいですね。

・「良い人の輪は、ひとりでに良い回転を生む」
人脈づくりとはあまり意識せずにいたいですが、人が集まる人とはそれとなく魅力があったり、配慮があったりと努力していますよね。そんな人は波紋のように人の輪がひろがっていくということのようです。身近な友達でも先輩でもいます。自分もそういうチカラ?をつけていきたい。

・「まず小さな事から実行すること」
基本ですが、どこか忘れがち。挨拶であったり、些細なことだったり、実現可能な部分から実行していくこと。

・日本人に欠けている3つの条件
(1) 会議に積極的に参加する(Engage)
(2) はっきり物を言う(Assert)
(3) 落しどころを見つける(Tolerance)

・Why-Becauseを繰り返し、論理性を高める訓練
いつも疑問を持とうと最近よく聞く?フレーズ。今にはじまったことではなく、昔からですね。

・Risk TakingとRisk Reward
アメリカ人のスピリットにあると言う「リスクをとる」と「リスクに賭ける行為に報いる」
新しいものへの挑戦をすること、前進すること。ビルゲイツはリスクを負わないことが、リスクだと言っています。
そういうところは学ぶべきかもしれませんね。。

・富を生まない固定資産の価値はゼロである。
資産の意識はいつももっていたい。利益になるようにしないとダメですね。

例えなどが多く、少し今となっては古いなーと思うような文章もありますが、先人の教えということで。