ソーシャルネットワーク(「mixi、Greeやってる?」)や何かのWebサービスにサインアップするときには必ずと言って良いほど、会員登録なるものがあり、それがあるが故に面倒くさいと登録を避ける傾向がネットユーザとしてはとりあえずある。いちいち名前からメールアドレスを入力しないといけないのは厄介であることには間違いない。そこで注目されはじめている?のがOpenIDという考え方。サービス名称そのものが意味をなして上手い具合に表現もできて簡潔な感じです。
URLに認証機能をもたせ、サインアップをよりセキュアに、簡単に行えるようにするというのがOpenIDの肝でしょうか。(間違っていたらご指摘ください。)たとえばlivedoor Authなどがその機能をつかっています。こちらはユーザの管理はlivedoorが責任を負う形で、その認証機能、機構そのものはlivedoorが”貸す”形です。Webサイト制作者はこれを利用することでlivedoorユーザをサービスに呼ぶことが可能になる上、ユーザ情報の管理はlivedoorに任せられるというメリットがあります。個人的にはとてもうまいサービスだと思っています。国内ではまだまだこのOpenID式のサービスはまだまだ普及していないようです。なにせこれを利用することは、その”土地”で耕すことしかできなくなるというWEB2.0って結局は”地主制度2.0″なんじゃないの?に通じてきそうです。ユーザの便利さをとるか、サイトの運営者が独自で顧客となりえるユーザを開拓し、囲い込めるかがやはりポイントでもあるので、そのあたり導入のタイミングは面白いですが、企業的な側面からするとなり厄介なものでもあるかもしれません。いつかCOULDのヤスヒサ氏が言っていた(たしか)みたいに、mixiやgreeなど国内ソーシャルネットワークに一つのアカウント(ID)で回遊できるとユーザ的には便利ですよね、といったことを言っていたのを思い出しました。上記にような発言であったかは自信なしですが、こういう感じのことを言われていたのは記憶しています。
koress.jp: OpenIDの襲来に備えよ!を読んでますます面白いなと感じます。地主制度はひとまずおいておいたとしても、こういうので一つサービスをつくってみるのも楽しいかもしれないなと個人的には感じます。

