谷川岳に登ってきました。本当は先月登る予定だったのですが、天候が思わしくないために延期したものの、この日もあまり良くなさそうだった。曇りの天気予報だったことと、山頂では少し天気が好転することを祈って。谷川岳ロープウェイのある谷川岳ベースプラザで車を止めて(駐車料:500円/日)。こちらは何時でも駐車できる。今回はここに駐車して仮眠を取って早朝出発することに。曇っていても山頂に近づくにつれてやっぱり日焼けはするので、長袖や日焼け止め、帽子はした方が良いです。
【登り時間:約4時間】
登りはロープウェイを使わずに西黒尾根を通ってラクダのコブ(背)→ザンゲ岩→トマの耳→谷川岳(オキの耳)< 標高1977m>。
【下り時間:約2時間】
下山は天神尾根を通る、肩ノ小屋→天狗の休み場→熊穴沢ノ頭避難小屋→天神平駅まで。天神平駅からロープウェイでベースプラザまで一気に降りる。

6:40出発。
西黒尾根登山口が分かりづらい。ベースプラザから少し登った所に登山口があります。この西黒尾根のラクダのコブまではかなり険しく、厳しかった。勾配が急で前日の土砂降りも相まって滑りやすく岩場であったこと。進んでも進んでも開けた場所になかなか行き着けなかった。岩場に5,6カ所だったかな。鎖が設置されていて登ることになります。イメージ的にはケインコスギのファイト一発的な感じ。

ガスっていて周囲の景色が全然見えない。。そしてかなりの岩場。。足だけでは無理なので迷わず両手も使います。軍手があると良さそうです。なくてもまあ大丈夫です。他の登山者と会話することがあって、恐らく地元の方(30数回谷川岳に登っているんだとか)の話では8月のこの時期にしてはとても珍しいとのこと。エルニーニョ現象等が影響している模様。景色が見えないのは残念ですが、空気はうまい。深呼吸と心拍数がかなり上がっているので整えます。
休憩は当初は1時間弱くらいで5分程度取るように考えてましたが、30〜40分も登ればもうヘロヘロ。休憩はコマメに取ることに。水分とチーズやお菓子を少量ずつ。
西黒尾根には登山者はほどんどぶつかりませんでした。この道よりはマチガ道からラクダのコブに行く道の方が多いようです。ガスっていると前が見えづらかったのと霧から雨になったりと天気の変化はかなりありました。普通のシーズンの様子を知らないので本来どんな姿を見せてくれるのかが分からないのですが。


10:30
ところがやっとのことでトマの耳(標高1963m)につくと、急に霧というか雲がさーっと退き、谷川岳(オキの耳)が見えた。この辺が「山の天気は〜」ですね。素晴らしい。

10:50
この後、オキの耳に移動すると小雨が降ってトマの耳の方向は真っ白で何も見えなかった。本当に天候は変わりやすい。出発からちょうど4時間くらいかかった感じ。
11:00
下山の肩ノ小屋はテーブル借りて休憩しました。ペットボトルは谷川のミネラルウォーターで400円。室内には休憩もできるので、登山靴を脱いでくつろぎたい方には良さそうですね。小屋のおじさんが良い人そうです。トイレもあります。熊のフンらしき物体があった..

稜線がきれい。ハイジの世界みたい。時々冷たい風が吹きあたってきます。
下山途中、天狗の休み場より前付近で「ザンゲ岩」という札が立ててあるのですが、これは西黒尾根からトマの耳行く途中にあるザンゲ岩のことではないので注意。紛らわしい。。間違えてしまったかと思った。この下山の道、天神尾根もかなり岩でゴツゴツとしているので登山靴はしっかり足首まで絞めておく方が良いです。下山開始時に靴の調整は必ずしちゃいましょう。
12:50
天神平駅についたのが、12:50くらい。ビューテラスてんじんのレストランで休憩。何かがぶ飲みしたい衝動が押さえきれない。ロープウェイは大人1200円。
ロープウェイはだいたい15分弱くらいの乗車時間だったかと思います。天神峠ペアリフトで天神峠展望台に観光で来ている人もいるので、割とゴンドラは一杯になります。車には黄色の張り紙で「駐車料金支払い願い」があったので、出入り口で500円支払えばOK。そのまま水上温泉街に行って「ふれあい温泉館」というところで立ち寄り湯(550円)。風呂は狭いですが、休憩質とかマッサージチェアとかあります。入り口では地域の野菜とか売ってましたかね。温泉街というのでてっきり、軒を連ねて立ち寄り湯〜とかあると思ったのですが、実はあんまりない?感じでした。時間もあまりなくて調べる余裕がなかったのが悔やまれるところですが..
谷川岳も良かったですねー。それと高山の割にアブやハチが多かったが印象的だった。カッパの蛍光色に集まってきていたのかな。ちょっと注意しないとな。富士山も良いですが、他の山も良いですよー。みなさんもぜひ。
ところで、すれ違う登山者が「これは登山じゃない、トレッキングだ」と言うのが聞こえたのですが、山頂を目指すのであれば、それは登山。山頂にこだわらない山散策的なのがトレッキング。クライマーズハイみたいな崖を登るのはクライミングとかロッククライミングとかですね。ハイキングは.. トレッキングほどの山じゃないところを歩くイメージですかね。